FX初心者

初心者が気をつけること

FX投資において初心者が気をつけることは何でしょうか?
口座を開設するとき一つのFX会社にだけ限定しないことです。
2つから3つのFX会社に口座を開設するほうが良いでしょう。
投資スタイルによって口座を変えましょう。

投資スタイルによって手数料が安いFX会社もあります。
口座が一つしかないとそこの会社のアクセスにトラブルが生じた時に
取引きを行なう事が出来なくなってしまいます。
初心者が気をつけたいことでレバレッジがあります。

FXは少ない自己資金でも投資をすることが出来ると謳っています。
しかし自己資金の何倍ものレバレッジを効かせることは大きなリスクを伴います。
初心者のうちはレバレッジを効かせない。
レバレッジを効かせたとしても2倍程度に抑えることが大切です。

税金はどうなるの?

「FX投資をして脱税4億円」このような文字が新聞の紙面をにぎわしていることがありました。
FX投資での利益が出た場合は株式投資と同じように源泉徴収されていると考えるのは
大きな間違いです。
FXで脱税をしてしまった人も源泉徴収されていると思っていたようです。

FXでは株式投資のように源泉徴収という仕組みがありません。
利益が出てそのまま放置していたら突然つかまってしまうこともあるのです。
利益が生じたら確定申告をする必要があるのです。

では税金はいつ払えばいいのでしょうか?
その年の1月1日から12月31日までを期間として、
翌年の2月16日から3月15日までに確定申告をして税金を納めます。
まだ決算していない含み益や含み損は確定申告の対象とはなりません。

一つの口座で100万円の利益を上げていても、
もう一つの口座で60万円の損失を出している場合、利益が40万円になります。
給与所得のある人は20万円を超えた時点で確定申告をしなければなりません。

主婦やアルバイトをしていない学生は、
基礎控除額の38万円を越えた時点で確定申告をしなければなりません。
クリック365という取引所を経由してFXを行えば税制を優遇してもらうことが出来ます。

またFX投資において生じたマイナス分を翌年以降に繰り越せることも出来ます。
マイナスを翌年以降に繰り越すことによって来年以降の税金が安くなるのです。
ただしクリック365は手数料が他のFX会社に比べて割高になっています。

チャートとは

FX投資を行うときに非常に参考になるのがチャートです。
チャートとは過去の為替レートの値動きをグラフにしてあります。
チャートには色々なものがありますがローソク足を使っているものが一般的です。

ローソク足をチャートにパターンとして分析を行えば将来の価格推移が分かりやすくなります。
上昇していた相場が下落し始めるポイントを天井といいます。
天井を形成するパターンがチャートに現れると、これから下落を始める可能性が高いので、
売りのサインが出ているといえます。

底値を形成しているチャートのパターンでは上昇した天井形成の逆のパターンです。
底値をつけてこれから上昇に転じていく可能性が高いことを示しています。
まさに買いのサインがでているのです。

テクニカル指標とは

FXだけでなく株式投資、先物取引などすべての投資ではテクニカル指標が非常に大切です。
テクニカル指標とは過去の価格の推移を分析することで将来の流れを予測する方法です。
テクニカル指標は売買ポイントを判断するためのものです。

ではFX取引きで行われる代表的なテクニカル指標を紹介していきます。
移り変わる価格を記録するために使用するのが「ローソク足」です。
始値、高値、安値、終値の4つの値段を使って作成します。
ローソク足はチャートの基本となります。

ローソク足を使うことで価格の推移が一目で分かるので非常に便利です。
テクニカル指標の基本中の基本として「移動平均線」があります。
相場の方向をつかむためには移動平均線を投資家は使います。
相場が上昇しているのか、下落しているのか移動平均線があれば確認することが出来るのです。

移動平均線が売買シグナルを出すこともあります。
「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。
代表的な売買シグナルとして投資家に知られています。

損切りとは

FX投資を行う上で全戦全勝できればどんどん利益を膨れ上がっていくでしょう。
しかしながらそんなに上手くいくことはまずありえません。
積極的に取引きをしている投資家など全部の取引きで利益を出すことは不可能に近いでしょう。

相場が崩れると予期しない流れになることもあるのです。
相場が崩れた時に「どうしよう~」と指をくわえたままではどんどん損失が脹らんでいきます。
損害が拡大しないためにはどうすればいいでしょう。損切りです。

ある通貨ペアを購入したとします。
予想が外れて損失が大きくなってきたとします。
被害を大きくしないためにも損切りをするのです。

損切りを上手くするためには損失を確定させなければなりません。
これが難しいのです。
もしかすると相場が回復するかもしれない。
もしかすると上昇してくるかもい知れない。
このような淡い期待を胸に抱いてしまうのです。

ずるずると損失が大きくなっていけば、
心理的に損失を確定することが出来にくくなってしまうのです。
損切りを上手くできなければ次へのステップへと進むことも出来ません。

一般的には5%~10%の含み損が出たら損切りをすべきと考えられています。
損切りの設定は投資スタイルによっても異なります。
デイトレードを主に行っている投資家の場合は損切りはもっと早めにしたほうがいいようです。

FXのリスク

FX投資はハイリスクハイリターンです。
FXはレバレッジが効くのでFX会社に証拠金を入れることで
自己資金の何倍もの取引きを行なう事が出来るようになります。

証拠金を100万円入れて10倍のレバレッジを効かせると10万ドル、
50倍のレバレッジを効かせると50万ドルを買うことが出来ます。
レバレッジをどの程度効かせるかはFX会社によって異なります。

レバレッジの設定された範囲内で投資家が自由に決めます。
レバレッジを大きくすれば大きな金額の通貨取引きを行なう事が出来ます。
レバレッジを効かせることで利益も大きくなります。

しかし損失も大きくなるのです。
レバレッジを効かせれば効かせるほど投資家のリスクは大きくなります。
FXには流動性のリスクがあります。

流動性のリスクとは一体どのようなものなのでしょうか?
外国為替市場では戦争、テロ、自然災害等予想外のことが起きて、
外国通貨の取引きが極端に減少すれば自由に売買することが出来なくなることがあります。

覚えている人も多い9・11同時多発テロがあったときも通貨取引きは中止となりました。
大きな事件や事故が起きた場合でも1日、2日もすれば元通り取引きが再開されます。
しかし通貨は大きく変動してしまうのです。

メジャーな通貨の場合は取引きする人も多いのであまり大きな心配はありません。
マイナーな通貨の場合は買い手が非常に少ないので売買が中止されることがあります。
あまりにもマイナーな通貨に手を出すことはリスクが大きいと考えられます。

スワップ金利とは

FX取引きで利益を上げる方法としてスワップ金利を狙う方法があります。
スワップ金利とはどのようなものなのでしょうか。
それぞれの通貨にはそれを発行した国の中央銀行が金利を決めています。

金利の異なる2種類の通貨を売買する時は2つの通貨の間に金利差が生じます。
これがスワップ金利です。
金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を買った場合には
金利差分のスワップ金利を受け取ることが出来ます。

ではその反対はどうでしょう。
金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買う場合には
金利の差額分のスワップ金利を支払うことになります。

スワップ金利はいつ受け取ることが出来るのでしょうか?
スワップ金利はFX取引きを行いその取引きが成立して1日以上経過すると発生します。
通貨を保持していれば毎日スワップ金利を受け取ることができるのです。

金利が高くなればスワップポイントも大きくなります。
スワップ金利狙いでFX取引きを行っている投資家もいるほどです。
オーストラリアドルやニュージーランドドルなどは金利が高いので
スワップ金利狙いの投資家に人気がある通貨となっているようです。

ただし注意しなければならないこともあります。
レバレッジを効かせすぎると為替変動によるダメージが大きくなります。
2倍から3倍のレバレッジを聞かせることがちょうどいいようです。

スイングトレードとは

スイングトレードとは数日から1週間のうちに売買取引きを行うことです。
デイトレードよりも一度の利幅が狙えます。
デイトレードよりも長く保有することから売買での利幅を狙えると考えられます。

為替レートは一週間の内に数円程度は動きます。
デイトレードほど値動きの激しい通貨を選択する必要はないのです。
比較的安定性が高いと言われているドル/円でも1週間の内に全く動きがないことはありません。

また為替相場は2週間から3週間ごとに円安、円高を繰り返します。
このトレンドの流れに乗れば利益を生み出すことも簡単に出来るでしょう。
常にチャートに張り付いている必要はないので、ほかに仕事を抱えている忙しい人でも
スイングトレードであれば取引きしやすいのではないでしょうか。

スキャルピングとは

スキャルピングとはデイトレードよりも短い取引方法です。
僅かな利幅を狙って売買を行ないます。
数秒、長くても数分間の内に売買を行います。

長短期間で売買を繰り返しますので忙しい人にも向いている取引きではないでしょうか。
スキャルピングは値動きの激しい通貨で取引きを行ないます。
短時間のうちに利益を生み出すためには当然値動きの激しい通貨でなければならないのです。

「値動きが激しいこと」「値動きを読みやすいこと」「スプレッドが小さいこと」
この3つがスキャルピングには大切になってきます。
FX会社の多くがスプレッド幅を高く設定している外国通貨に英国ポンドがあります。

値動きが激しいために利益を確定しやすいのですがハイリスクハイリターンともいえるのです。
スキャルピングを行っている人は瞬間的に取引きをおこないます。
値動きのタイミングを見てすばやく取引きを行ないます。
スキャルピングはコツさえつかめば難しい取引方法ではないようです。

デイトレードとは

デイトレードとはその日のうちに売買を行い決算をすることです。
翌日に取引を持ち越さず、昼間に取引を行なう事からデイトレードと呼ばれています。
「日計り取引き」とよばれることもあるようです。

デイトレード持っている期間が非常に短いです。
忙しい人には向いていない取引方法です。

デイトレードは経済の変動に流されにくくリスクも少ないでしょう。
暴落にあう危険性も少ないですが一回の取引では多くの利益を望めません。
そのため一日のうちに数回の取引を行い利益を確定していきます。

インターネットでのFX取引を簡単に行えるようになってから
デイトレーダーと呼ばれる個人投資家が増えています。
デイトレーダーとして毎日多くの利益を稼ぎ出しているデイトレーダーもいます。
しかし大成功しているデイトレーダーは個人投資家の中でも
一握りだけだということを覚えておきましょう。

デイトレードは相場が乱降下している流れに乗れば
1日の内で大きく利益を得ることも可能となります。
その日の動きにだけ集中すれば良いので、数日後の値動きを予想する必要はありません。
経済状況や専門知識等あまり必要にならない場合もあります。

デイトレードのFX取引きの場合手数料を無料とするFX会社もあります。
デイトレードをマネーゲームのように考えている投資家もいます。

短期間での売買をゲームのように考え金銭感覚が麻痺してしまう人もいるのです。
ゲームとしてFXを捉え、やめることが出来なくなり
損益がどんどん脹らんでいってしまう人もいるようです。